小児感染症認定医 更新

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2026年度小児感染症認定医資格更新手続き要領を以下に記載しました。ご一読の上、手続きをお願いします。
今年度更新対象者には申請書類一式を2025年6月初旬に発送する予定です。

更新申請要項

1.対象

認定期限が2026年3月31日までの者(認定日2021年4月1日付け)

2.更新の要件

日本小児感染症学会認定医は認定を受けてから5年後、以下の4条件を満たしている場合、認定医資格の更新を申請することができる。

  1. 日本小児感染症学会会員および基本領域学会会員であること
  2. 感染症関連の活動記録を提出すること
  3. 認定期間中に研修単位数50単位以上を取得していること
  4. 必須基本単位として、日本小児感染症学会総会・学術集会に5年間のうち1回以上参加していること
  5. 単位取得講習については附記参照

単位取得になる企画は次の通りである。

日本小児感染症学会総会・学術集会出席 10
 同 筆頭演者 5
 同 共同演者 3
小児感染免疫 論文筆頭著者 10
 同 共著者 5
本会が指定した学会1)の年次集会出席 3
 同 筆頭演者 5
 同 共同演者 3
日本小児感染症学会認定医指定講習の受講 5

※第57回日本小児感染症学会総会・学術集会より指定

学会誌等への論文掲載 筆頭著者2) 5
 同 共著者 3
その他の単位取得該当集会3)への出席 3
 同集会での感染症関連の内容の発表の筆頭演者 5
5年間、感染症診療・学術活動に貢献したことの証明書4) 10~30

1)関連学会:日本医学会総会、日本小児科学会総会、日本小児科学会分科会、日本感染症学会 (東・中・西日本地方会を含む)、日本医真菌学会、日本ウイルス学会、日本衛生動物学会、日本化学療法学会 (東・西日本地方会を含む)、日本寄生虫学会、日本結核病学会、日本呼吸器学会、日本細菌学会、日本熱帯医学会、日本ハンセン病学会、日本アレルギー学会、日本周産期・新生児学会、日本臨床ウイルス学会、日本ワクチン学会、日本環境感染学会、日本臨床微生物学会、アジア小児感染症学会、国際小児科学会など感染症に関連する国際学会

2)上記学会誌およびその他レフリー制度が確立している国内外の学術誌で、感染症に関連する論文掲載

3)都道府県小児科学会地方会、都道府県小児科医会、都道府県小児保健協会、地域または一般都市規模の小児科関連の研修集会、日本学校保健学会、日本思春期学会、小児保健セミナー、日本小児科医会生涯研修セミナー、日本医師会生涯教育制度(5年毎の単位と個別の医師会主催の講演会など)

4)感染症診療、院内感染対策、地域感染対策、予防接種を通じ、申請者が感染症の診療や学術活動に貢献していることを証明するもので、1 小児感染症の診療、または行政活動、2 学校医・園医、3予防接種のいずれかが必須10単位、4 所属施設の院内感染症対策(ICD,ICT)、5 医師会や小児科医会における感染対策活動、6 医学生・研修医に対する小児感染症教育、7 一般市民への小児感染症に関する啓発活動はそれぞれ5単位(最大20単位)(1〜7で合計10〜30単位)、日本小児感染症学会代議員、所属施設長(施設長が本人の場合、本人の記載で可)、地区医師会長、保健所長等が証明書発行者となる。

尚、単位取得の対象となる学会の開催時期、論文の出版時期は、申請者の認定医認定期間内に開催、出版されたものが対象となる。

3.提出書類

申請に必要な書類は次の通りです。

  1. 認定資格更新申請書

  2. 単位取得を確認する書類

    1)単位記録簿(別添1)

    2)所定用紙(別添2)に貼付した、学術集会に参加したことを証明する書類

    3)申請論文掲載誌の論文のコピー

    4)5年間に感染症診療・学術活動に貢献したことの証明書(別添3)

    6)認定医指定講習単位証明書

    ①学術集会に参加したことを証明する書類として、参加証(ネームカード)のコピーを所定用紙、学会発表の記録のコピーを所定用紙に貼付のこと。なお、以下の書類を参加証(ネームカード)の代用とする事が出来ます。

    • 参加費の領収書
    • 学術集会プログラムの表紙および申請者名の記載されている頁のコピー(座長、司会者、筆頭演者に限る)*
    • 出張申請書のコピー(勤務先の証明印が押印されたもの)
    • 復命書のコピー

    ※参加証(ネームカード)、参加費の領収書、出張申請書のコピーには申請者の氏名が記載されていない場合は、不可となります。

    ②掲載誌論文の第1頁および第2頁のコピー(論文表題、著者名および掲載誌名がわかること)を所定用紙に貼付のこと。

    ③5年間感染症診療、学術活動に貢献したことの証明書

    ※上記①と②で50単位を満たす時は③の添付の必要はございません。

  3. 基本領域学会の専門医または認定医の認定証のコピーまたは証明書
    基本領域学会の専門医(認定医)認定証のコピーまたはその証明書

    ※現在も引き続き基本領域の専門医(認定医)であることを確認するためのものですので、更新後の認定証のコピーをお願い致します。

  4. 更新申請料(10,000円)払込用紙のコピー
    振込料は申請者負担となります。

    三菱UFJ銀行 虎ノ門支店 普通 1420632

    名義:一般社団法人 日本小児感染症学会
    シャ)ニホンショウニカンセンショウガッカイ

4.提出先

〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5
一般社団法人 日本小児感染症学会 小児感染症専門医検討委員会

レターパックライトを使用すること。レターパックライトは日本郵便が提供する追跡可能な封筒です。郵便局で購入してください。430円の全国一律料金で、A4サイズ×厚さ3cm・4kgまで可能です。

5.提出期限

2025年8月31日(必着)

6.認定更新手順

日本小児感染症学会小児感染症専門医検討委員会に於いて認定更新申請書類を審査し、要件を満たす者に認定証を交付する。

7.お問合せ

一般社団法人 日本小児感染症学会 小児感染症専門医検討委員会
E-mail:jspid-post[@]as.bunken.co.jp

※[@]を@に変えてメールにてお問い合わせください。

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