セミナー
2022/05/09
第5回小児AMR対策セミナー
概要
第5回小児薬剤耐性(AMR)対策セミナーを今年は現地+webのハイブリッド開催をする運びとなりましたのでご案内させていただきます。近年のAMR対策は政府をあげた取り組みであり、その重要性から2018年4月より「小児抗菌薬適正使用支援加算」も導入されました。注目される課題であり、昨年までのセミナー参加者からは大変好評を得ています。 今回は小児診療に関わる全ての職種を対象とした講義および事例紹介と小グループに別れたディスカッションを計画しています。本セミナーは第31回日本外来小児科学会年次集会、日本小児感染症学会、AMR臨床リファレンスセンターの共催で実施します。
詳細
開催日時
2022年 8月28日(日) 9時30分~15時10分
開催場所
福岡国際会議場 2階 204 多目的ホール(講義・講演はWeb視聴可能です)
新型コロナウイルス感染症の流行状況でWebを併用する可能性があります)
参加対象
看護師,薬剤師,事務,医師など(小児医療に関わる全ての職種)
※ グループワークと特別講演の現地参加者には,小児抗菌薬適正使⽤⽀援加算の「感染症にかかわる研修会に参加していること」に係る参加証明書を発行いたします
参加費
無料(第31回日本外来小児科学会年次集会への参加が必要です)
共催
第31回日本外来小児科学会年次集会
日本小児感染症学会 教育委員会
国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンター
プログラム
午前の部
9:15開場(事前登録不要、先着150名まで)
9:30~11:30 総論講義,事例紹介
総論講義 講師 大野 茜子(国立国際医療研究センターAMR臨床リファレンスセンター)
事例紹介 講師 三品浩基(神戸市こども家庭局 家庭支援課 医務担当課長)
金子幸弘(大阪公立大学大学院医学研究科 細菌学教授)
森田洋彰(小金井市薬剤師会 理事, にじいろ薬局代表取締役)
午後の部
12:50開場
13:00~14:00 グループワーク 事前登録あり 30名まで(申込期間 4.22~5.27)
14:10~15:10 特別講演 事前登録不要、先着150名まで
演者 宮入 烈(浜松医科大学小児科 教授)
「一般小児科外来で遭遇する感染症と鑑別すべき重症感染症」
お申し込み
第31回 日本外来小児科学会年次集会 大会HPから
URL https://site2.convention.co.jp/31sagpj/program/
皆様のご参加をお待ち致しております。
実行委員
国立成育医療研究センター 感染症科 明神翔太
国立感染症研究所 実地疫学研究センター第一室 大竹正悟
国立国際医療研究センター AMR臨床リファレンスセンター 大野茜子
国立国際医療研究センター AMR臨床リファレンスセンター 遠藤美緒
奈良県立医科大学 小児科 大西智子
愛媛県立新居浜病院 小児科(愛媛大学)越智史博
福島県立医科大学付属病院 小児科 浅野裕一朗
浜松医科大学 小児科 磯部裕介
福岡市立こども病院 総合診療科 古野憲司
国立国際医療研究センター 国際感染症センター・総合感染症科 岩元(木下)典子