セミナー

2021/12/13

日本小児感染症学会 2021アドバンスセミナー 
第2回 日本臨床微生物学会とのコラボレーションセミナー

概要

日本小児感染症学会では小児感染症認定医、小児感染症専門医制度が始まり、認定医、専門医には専門性の高い知識が要求されるようになりました。感染症の専門的な診療には、微生物検査についての知識が必須です。また小児感染症科医には検査のプロフェッショナルである微生物検査技師と相互にコミュニケーションを取りながらDiagnostic Stewardshipに貢献することも求められます。
今回のセミナーは日本臨床微生物学会と共同で開催し医師と微生物検査技師との相互理解が深まるような講義内容を企画しています。
セミナー終了後には受講者はより適切な微生物検査の選択と検査結果の解釈を行えるようになり、また微生物検査技師とのコミュニケーションがより円滑になることを目標とします。


詳細

開催日時

2022年2月13日(日曜日) 13:00開始 15:30終了 (計2時間30分)

開催方法

日本小児感染症学会契約のWebシステム(Webex)を用いて開催します。
現地開催予定やオンディマンド配信の予定はありません。

対象

小児感染症認定医、小児感染症専門医、またはそれらを目指す小児科医師
小児科専攻医、小児科専門医
小児領域に興味ある微生物検査技師

募集人数

300名

参加費

無料

主催

一般社団法人 日本小児感染症学会 教育委員会
一般社団法人 日本臨床微生物学会 教育委員会による合同主催


プログラム

テーマ「小児科医と微生物検査技師、お互いのモヤモヤを共有しよう」

・「お互いが日々感じているモヤモヤを共有→解消セッション」
 福岡市立こども病院 検査部  安部 朋子
 国立感染症研究所 薬剤耐性研究センター 中野 哲志

・「小児科医からの症例提示」
 症例①「微生物検査技師とのコミュニケーションがうまくいかなかった症例」
 岩見沢市立総合病院 小児科 富樫 篤生
 症例②「微生物検査技師とのコミュニケーションがうまくいった症例」
 福井大学 小児科 山田 健太

・「お互いのモヤモヤをなくすために」

 宮城県立こども病院 検査部 須田 那津美

フリーディスカッション


お申し込み

下記フォームURLまたはQRLコードから登録してください。
https://forms.gle/kFwNUaKAxc4BP13i7
(リンクが有効でない場合は、上記のアドレスをブラウザにコピー&ペーストしてください。)

正常に送信された場合は数日以内に確認メールが届きます。確認メールが届かない場合はご自身の迷惑フォルダに入っていないことを確認してください。開催予定日が近くなりましたら、メールで参加決定通知及び参加時のURL、IDなどをお伝えします。

申し込み締め切り日

2022年1月14日(金曜日)


実行委員

千葉県こども病院 感染症科 草野 泰造

岩見沢市立総合病院 小児科 富樫 篤生

兵庫県立尼崎総合医療センター 小児総合診療科・感染症科 日馬 由貴

安城更生病院 小児科 鈴木 道雄

千葉県こども病院 感染症科 長澤 耕男

長野県立こども病院 感染症科 村井 健美

福井大学 小児科 山田 健太

国立感染症研究所 薬剤耐性研究センター 中野 哲志


お問い合わせ

日本小児感染症学会アドバンスコース運営委員
advancecourse.jspid[@]gmail.com ※[@]を@に変えてご送信ください。