セミナー
2026/5/19
第16回日本小児感染症学会 教育セミナー Basic Course(第1報)
第58回日本小児感染症学会総会・学術集会(2026年10月24日・25日)の開催にあわせまして、今年度も「小児感染症学会・教育セミナーBasic Course(第16回)」を2026年10月23日(金)に開催致します。このセミナーは、第43回日本小児感染症学会総会・学術集会で初めて開催されて以来、毎年継続して開催されております。
Basic Courseは、小児感染症を今から学ぼうという方、学び始めてより深く勉強したい方、小児感染症の基本的な知識を改めてアップデートしたい方を対象としたセミナーです。新型コロナウイルス感染症流行下で一時オンライン開催となっておりましたが、今年度も昨年度に引き続きメインプログラムを現地学会会場にて開催させていただく予定です。
本セミナーでは参加者と講師が双方向にディスカッションできることを大切にしてきました。今年度も、小児感染症領域のトップランナーの先生から小児感染症の診断ならびに治療について直接学ぶことができる総論講義、昨年好評でした実際の症例を通して小児感染症診療の基本を学ぶワークショップを現地にて開催予定です。あわせて、「微生物」をテーマにした各論講義もオンデマンドにて配信予定です。
参加者の皆様にご満足いただけるような魅力的なプログラムを準備しておりますので、ぜひこの機会にご参加のほどよろしくお願いいたします。
このセミナーの目的は以下の三点です。Basic Courseが小児感染症を学び始めるきっかけとなり、より深く学ぶ場となることを願っております。
1)小児感染症の診断から治療までの基本的な事項を習得する。
本セミナーは、これから小児感染症を学び始める方、あるいは、さらに深く学びたいと考えている若手医師を主な対象としています。講義では、小児感染症の診断から治療に至る一連の流れを、体系的に習得できる内容を用意しています。
2)世界標準(Global Standard)の診療を学ぶ。
小児感染症の国際的な教科書に基づいた、世界標準の診断と治療を習得することを目指します。あわせて、日本国内の現状や課題についても解説し、実践的な理解を深めます。
3)症例についての議論を通じて学ぶ。
学んだ知識を実際の臨床現場ですぐに活かせるよう、できる限り多くの症例に基づく問題を提示し、議論を通じて理解を深めます。
開催概要
※詳細は第58回日本小児感染症学会総会・学術集会ホームページでの続報をご確認下さい。
現地開催
総論
・「小児感染症診断の基本」庄司 健介(国立成育医療研究センター)(50分)
・「小児抗微生物薬治療の基本」伊藤 健太(あいち小児保健医療総合センター)(50分)
・「症例を通して学ぶ小児感染症診療 ※ 2症例を予定 (50分)
開催日時
2026年10月23日(金)(14:30開始予定)
開催場所
パシフィコ横浜ノース(予定)
定員
60名(予定)
参加資格 / 事前申し込み / 参加費
・日本小児感染症学会の会員であることが参加資格になります。
・事前申し込みが必要です(事前申し込みの方法は、学術集会ホームページにて案内いたします)。
・参加費は無料です。
オンデマンド配信
2026年10月から順次配信予定
各論
微生物(各15-30分)
昨年に引き続き「微生物」をテーマとして、小児感染症で重要な微生物について解説します。
①インフルエンザ菌 ;宮下 晶(東京都立小児総合医療センター)
②緑膿菌 ;村﨑 亘(国立成育医療研究センター)
③麻疹ウイルス ;太刀川 潤(新潟市民病院)
④風疹ウイルス ;坂本 康大(兵庫県立尼崎総合医療センター)
⑤水痘・帯状疱疹ウイルス;福田 悠人(名古屋大学)
⑥HHV-6・HHV-7 ;板野 雅史(藤田医科大学)
⑦結核菌・抗酸菌 ;谷河 翠(宮城県立こども病院)
配信内容
日本小児感染症学会のホームページ内「会員専用ページ」にて配信します。
参加資格 / 事前申し込み / 参加費
- 申し込み/参加費は不要です。
- 会員専用ページから配信しますので、日本小児感染症学会への会員登録が必要になります。
参加申込にあたっての注意事項
- 一定期間会費を滞納されている方は8月末をもって自動退会となります。
- 非会員の方で参加希望がある方は期日(後日周知)までに入会手続きを完了してください。
主催
日本小児感染症学会 教育委員会
小児感染症学会・教育セミナーBasic Course実行委員
松田 裕介、小川 英輝、小椋 奈緒、多田 歩未、田中 沙紀、谷口 公啓、種市 哲吉、中村 祥崇、井上 健斗、手塚 宜行、中河 秀憲、船木 孝則、山中 崇之、庄司 健介


〈第14回教育セミナーベーシックコースの様子〉