- 論文(原著,症例報告)は小児感染症・免疫ならびにこれに関連するもので,他の雑誌に未発表のものに限ります.
- 投稿にあたっては,筆頭著者と責任著者は日本小児感染症学会会員に限ります.ただし,編集委員会が依頼した原稿についてはこの限りではありません.
- 原稿作成上の留意点
- ヒトを対象とした研究は「ヘルシンキ宣言(以後の改訂を含む)」「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針(文部科学省・厚生労働省)」に,また動物実験は「大学における動物実験の実施に関する基本的な考え方について(日本学術審議会)」およびこれらに準ずる指針の規定を遵守してください.特にヒトを対象とする研究においては,患者等の人権を配慮し匿名性を十分守ったうえで,所属施設・機関等の倫理委員会・治験審査委員会等の承認を得て,論文中に研究課題名と承認番号を記載してください.
- 症例報告においても個人情報に配慮し,論文投稿について患者または保護者の同意を得たことを原則として論文中に記載してください.
- ヒトゲノムに関する研究については,各施設あるいは関係省庁等から出された倫理規定に則って行われた旨,ならびに研究課題名と承認番号を論文中に明記してください.
- 既発表の図(写真を含む)・表などを引用・転載する場合には,あらかじめ版権所有者の許可を得てください.
- 採用された論文は,学会員に対してWeb上に公開されます.この点に留意し個人情報の保護に関して十分な配慮を行ってください.
- 投稿時に,誓約書に必要事項を記入して添付してください.
- 原稿の採否は,査読の後,編集委員会において決定します.
- 論文の表紙には,論文の種別(原著論文,症例報告),表題(和文・英文),キーワード 5語以内(なるべく日本語),著者名(ローマ字併記),所属機関名,責任著者の氏名と連絡先を明記し,原稿枚数,図・表の枚数を記載してください.
- 原稿は表紙,和文要旨(500字以内),英文要旨(250 words以内)共に,本文,図,表,写真など含めて1部をお送りください.その際,合わせて電子媒体もお送りください.
- 原稿字数・執筆について
- 原著論文 12,000字以内
症例報告 6,000字以内
図・表は1枚を400字分とする. - Letter to the editor
掲載論文の内容に関する意見・質問とし、原則として該当論文の著者からの回答とともに掲載する。意見・質問は900字以内(文献3偏以内)、回答は1,200字以内(文献を含む)、図表はそれぞれ1個以内とする。掲載は原則として1回限り、掲載の採否は編集委員会が決定する. - 原稿はWordで作成し、A4サイズに1行40文字、30行程度で記載し、ページ数と行番号(連続番号)を記入してください.
- 内容は平易明暸な口語体・現代仮名遣いの日本語で簡潔に,一部の欧文はタイプまたは活字体で記してください
- 度量衡はkm,m,cm,mm,µ,µm,L,100 mL,mL,kg,g,mg,μg,mEq/L,mg/100 mL, ℃など,数字は算用数字(1,2,3など)を用いてください.
- 細菌・真菌・原虫・寄生虫の学名はイタリック体を用いるかアンダーラインで明示してください.菌名・薬剤名・病名等は省略せずに記述し,略号を用いる場合には文中にその旨記してください.但し学名の表示は初回がフルスペル(例Staphylococcus aureus)とし,2回目からは属名は頭文字のみ(S. aureus)としてください.
- 原著論文 12,000字以内
- 掲載料について
- 掲載料は1編につき1万円とします.
- 印刷費は、原著論文が刷上り8ページ、症例報告が刷上り4ページを超えた場合は1ページにつき1万円の自己負担とします.
- カラー写真の掲載は、別途追加料金がかかります。
- 図,表,写真について
- 図と写真はそのまま製版できる鮮明なものを,TIFFファイルまたはPDFで送付してください。
- 表はWordまたはExcelで作成し、ファイルを送付してください。
- 図,表,写真は原則として1カラム幅(7 cm)まで縮小しますが,情報量が多い場合には,申し出により最大2カラム幅(15 cm)までとします.
- 図の説明文は原稿の最後に記載してください.
- 図・表は原則として白黒で掲載します.カラーでの掲載を希望する場合は著者の実費負担となります.
- 文献は本文の終わりに引用順に記してください
文献数は必要最小限にしてください.表記形式は下記の通りです.- 雑誌;引用番号)著者名:表題.雑誌名(欧文誌は省略形,和文誌は正式名).巻:初頁-終頁,発行年
- 単行本;引用番号) 著者名:論文名.書籍名(編者名).発行所,所在地,発行年,初頁-終頁 なお,引用文献の著者名は著者が3名以下の場合は全員記載し,4名以上の場合は初めの3名を記し以下“他”または“et al”を付してください.
- ウェブページ;引用番号) 著者名(わかれば):“Webページの題名”.Webサイトの名称.入手先URL,(参照日付).とし,3年間はデータ保存してください.
例)森 雅亮,他:“免疫不全およびダウン症候群におけるパリビズマブ使用の手引き”.日本小児感染症学会.
http://www.jspid.jp/news/1308_palivizumab.pdf,(参照2013/8/20).
稀少な論文やかなり古い論文など,一般的に取り寄せ困難な論文を引用している場合,査読者の判断でその論文を提出してもらうことがあります。その際の費用等は,投稿者の負担となります。
- 別刷は30部まで無料.それ以上を希望する場合は,50部単位を実費で作製します. 投稿はe-mailで以下のアドレスに原稿等のファイルを添付して送付してください。東京医学社「小児感染免疫」係 jpidi@tokyo-igakusha.co.jp
- 投稿にあたっては,チェックリストを添付してください.
- 査読後の修正期間は修正依頼から3か月以内とします.
- 本誌の論文の著作権は本学会に属します.
- 利益相反の開示について
日本小児感染症学会 利益相反の開示すべき項目(著者全員の開示が必要です)- 産学連携活動に係る受入額が,1企業あたり年間200万円以上(所属機関からの間接経費が差し引かれる前の金額)の場合
- コンサルタント, 指導, 講演, 給与としての個人収益が,1企業あたり年間100万円以上(税金や源泉徴収額を引く前の金額)の場合
- 産学連携活動に係る個人収益(公開・未公開を問わず,当該企業の株式等の出資・取得・保有および売却・譲渡,ストックオプションの権利譲受,もしくは,役員報酬,特許権使用料等)が1企業あたり年間100万円以上あった場合(ただし,投資信託,もしくは当該個人によって管理・制御できない多角的なファンドにおいて資金運用される場合を除く)
- 上記1)~3)のいずれかに該当する企業に一親等の親族が現在勤務している場合
該当しない場合 「日本小児感染症学会の定める利益相反に関する開示事項はありません」と論文の末尾に記載してください. 該当する場合 「日本小児感染症学会の定める利益相反に関する開示事項に則り開示します,(○○企業から○○円)」などと論文の末尾に記載してください. - 開示申告書の著者署名の欄に全員が署名し,上記に該当する場合は, それぞれの項目に企業名と金額を記入した上で,投稿時に添付してください.
- 上記申告について違反が認められた場合には,編集委員会において討議し,場合によっては掲載を認めないことがあります.
- 共著者が多い場合は開示申告書をコピーして使用してかまいません.また,個人ごとに開示申告書を作成してかまいません.
学術集会演題,機関誌投稿論文,いずれの場合も,個人収益の場合は,前年の1月1日から12月31日まで,ただし,寄付金や企業からの受託等,産学連携活動に係る研究の場合は,前年の4月1日から3月31日までの期間でも可とします.
投 稿 規 定(2022年6月改定・公表)
- 第36巻
- 第35巻
- 第34巻
- 第33巻
- 第32巻
- 第31巻
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