機関誌「小児感染免疫」 オンラインジャーナル

抄録

機関誌「小児感染免疫」オンラインジャーナル > 第26巻第4号目次 > 抄録

─原著─

迅速診断キットにより診断したヒトメタニューモウイルス感染症入院例の重症化リスク因子の検討

堅田 有宇1), 加賀 元宗1), 鈴木 菜絵子1), 松原 容子1), 石田 智之1), 久間木 悟1), 貴田岡 節子1)

1)国立病院機構仙台医療センター小児科
〔〒983-8520 仙台市宮城野区宮城野2-8-8〕


ヒトメタニューモウイルス(hMPV)は,小児の下気道感染症原因ウイルスの一つである.本研究では,迅速診断キットを用いてhMPV感染症と診断された小児のうち入院が必要であった39名を対象に重症化リスク因子を検討した.その結果,早産低出生体重児の既往と気管支喘息の既往がリスク因子としてあげられた.

Key words ヒトメタニューモウイルス, hMPV, 迅速診断キット, 重症化, 気管支喘息, 早産低出生体重児
受付日 2014年2月6日
受理日 2014年11月11日

小児感染免疫 26 (4):459─464,2015

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