─日本小児感染症学会若手会員研修会第4回安曇野セミナー─
重症感染症に抗菌薬治療以外の治療
グループワーク:グループA
清水 彰彦1), 白石 泰尚2), 東村 千寿3), 尾川 陽4), 岩崎 由佳5), 熊木 達郎6), 大内 啓嗣7)
チューター
成相 昭吉8), 金兼 弘和9)
1)神奈川県立こども医療センター感染免疫科 2)呉医療センター小児科 3)対馬いづはら病院小児科 4)長野県立須坂病院小児科 5)高知医療センター小児科 6)静岡県立こども病院 7)長野県立こども病院総合小児科 8)横浜南共済病院小児科 9)富山大学医学部小児科
重症感染症の治療において,適切な抗菌薬を迅速に投与すること,呼吸循環管理を中心とする全身管理が最も重要である.さらなる生存率の改善のためにさまざまな治療選択肢が臨床応用されているものの,特に小児においてはエビデンスが明らかでないものが多い.現時点では抗菌薬治療以外にエビデンスは乏しく,各患者の病態に応じた治療が重要であると考えられた.
Key words | 敗血症, ステロイド, 免疫グロブリン, Surviving Sepsis Campaign |
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小児感染免疫 25 (4):458─463,2014
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