─原著─
当院小児科において分離されたG群溶連菌の臨床的および細菌学的検討
山本 康人1), 西村 直子1), 新川 泰子1), 成田 敦1), 鈴木 道雄1), 坂本 昌彦1), 細野 治樹1), 尾崎 隆男1)
1)江南厚生病院こども医療センター
〔〒483-8704 江南市高屋町大松原137〕
2007年4月~2009年3月の2年間に,気道または皮膚症状を有して当院小児科を受診した70名(6名は1カ月以上の間隔で反復感染)の患者(4カ月~16歳1カ月,平均6歳2カ月)から78株のG群溶連菌が分離された.月別分離数に季節性を認めなかった.症状は概ね軽く,全例が合併症なく治癒し,続発症も確認されなかった.β-ラクタム系抗菌薬に全株が感受性であったが,CAM,AZM,CLDM,NFLXにはそれぞれ18%,15%,26%,15%が耐性を示した.
| Key words | G群溶連菌, 薬剤感受性, 急性咽頭・扁桃炎 |
|---|---|
| 受付日 | 2010年6月3日 |
| 受理日 | 2010年8月30日 |
小児感染免疫 22 (4):363─368,2010
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