─原著─
当院における小児尿路感染症の臨床的および細菌学的検討
成田 敦1), 西村 直子1), 新川 泰子1), 鈴木 道雄1), 山本 康人1), 小山 慎郎1), 尾崎 隆男1)
1)江南厚生病院こども医療センター
〔〒483-8704 江南市高屋町大松原137〕
2004年1月~2006年12月に尿路感染症で52例が入院した.男女比は27/25,平均年齢は1.9±2.6歳で,VURを27%に認めた.44例から48菌株が分離され,E. coliが65%と最も多かった.E. coliはセフェム系抗菌薬にすべて感受性であったが,ABPC/SBT,ABPC,FRPMにはそれぞれ15%,39%,73%が耐性であり,2006年の分離株の60%がβラクタマーゼ産生株であった.
| Key words | 尿路感染症, 膀胱尿管逆流症, 大腸菌, βラクタマーゼ, 抗菌薬感受性 |
|---|---|
| 受付日 | 2009年3月24日 |
| 受理日 | 2009年6月30日 |
小児感染免疫 21 (3):223─229,2009
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