日本小児感染症学会とは
本学会は「日本小児ウイルス病研究会」と「日本小児感染免疫学研究会」を前身としましたが、1987年(昭和62年)から2つの研究会が合流して第19回日本小児感染症学会として新たに発足しました。それから既に30年を経て、堤裕幸前理事長から引き継いだ2016年の時点で、その会員数約3,000名を抱える大きな学会となっています。
日本小児感染症学会の目的
本会は小児の感染症ならびに免疫学に関する臨床解析及び研究を促進し、学術の進歩とその普及を図り、小児の健康の増進に寄与するとともに、会員相互の連絡、内外の関連機関との連携を図ることをを目的としています。
日本小児感染症学会の事業
本会は、前条の目的を達成するために、次の各号に掲げる事業を行います。
- 学術集会の開催
- 学会誌の発行
- 調査、講習会、講演会の開催
- 感染症情報の配信
- 内外関連機関との連携
- 教育研修・専門医制度の充実
- 診療指針・ガイドラインの刊行
- その他本会の目的達成に必要な事業